中古住宅・リノベーション物件のクロス(壁紙)の貼り方

こんにちは!工事部の池端です。

札幌ゆきまつりも終わり春が待ち遠しいですね!

今回はタイトルにもありますが、中古住宅のクロスの(壁紙)の貼り方を紹介します!

既存(もともとの)クロスをはがす

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壁が2色に分かれているのがわかりますでしょうか?

クロスをはがしている途中ですが、下側はもともとのクロスになります。

上側がクロスをはがした後の状態です。

パテで均す

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白っぽく色が付いているところがパテで処理したものです。

石膏ボードのつなぎ目や、ビス(ねじ)が打ってある箇所を埋めるために使います。

パテ処理をすることによって、新しいクロスの付着性を高め、仕上がったクロスも凸凹になりにくく見た目にもキレイです。

新たなクロスを貼る

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パテ処理後はパテが乾くのを待った後にクロスを仕上げて行きます。

最近では、壁面の一部を他のクロスとは異なるカラーで仕上げる、ポイントクロスも流行っていて、お部屋の印象もかわり楽しむことができます。

ここでご紹介

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この機械はクロス屋さんの商売道具です!

クロスの耳(両端)を切り落とし、同時にのり付けもできる素晴らしいものです。

 

ではまた次回!

 

 

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