中古×リノベ 購入～入居までの流れ vol.1
こんにちは！
お客様担当、アドバイザーの菅原です。
HPがリニューアルし、「リノベのすすめ」としてスタッフが定期的にお役立ち情報をお伝えしていくことになりました。
一番手、菅原。何を話そうかなぁと考えておりまして…
色々思うところがあり、数回、基本の基本だけど案外知られていない流れをお話ししてみようと思います。
実はこれ、すごく重要です！テストに出ます！
ではvol.1。
流れのご紹介と、始めに何をやるべきか。
こちらが全体の流れです。
私たちナチュリエリフォームだったり、色々な会社にリノベーション・リフォームの資料請求をしつつ、物件情報サイトで物件を既に探しているという方も多いのではないでしょうか。
待ってください！！まだ早い！順番が違います。
まずやるべきは、リフォーム・リノベ会社を決めて予算を定めることです！！
物件探しはそれから！！
物件を先に決めてしまってからリフォーム・リノベの会社を探すと、9割がたで資金問題が起きて自分好みの内装を諦めるということになります。
（実際そういう方が多いので「Noooo!」と思う私です）
自分好みのおうちに住みたいのなら、先にリフォーム・リノベ会社を決めて一緒に物件を探す。
これが鉄則！！
住宅購入を考えた時、まずやるべきは「資金計画」と「資金分配」になります。
なぜかというと、例えば…人気の室内窓。絶対やりたい！と仰る方も多いです。
すごく可愛いし、私もおススメですが、いくらくらいのもんだろうか？と思いませんか？
やりたいなら、予算を取っておかねばなりません。
こういった自分が叶えたいことにプラスして、
・設備入れ替えはどこまで？
・間取りの変更は？
などなどが出てきます。それは物件によって変わるじゃん？と思った方。
その通りですが、総予算が2500万で2000万の物件を決めていたとしたら、リノベに使えるのは300～350万です。
リフォームでよくあるキッチン・トイレ・風呂・洗面交換もその予算では難しいと思います。
こだわっておうちづくりをしたいなら、全然足りません。
え？でも総予算150万くらい余ってるじゃない、と思った方。いえいえいえ、余ってません。
「諸経費」というやつがあるんです。仲介手数料や火災保険や契約印紙代などなどなど。
それ以外にも、カーテンや照明器具を買ったり、きれいになったおうちに合わせて家具家電などを買い替えたりなどもありますよね。
予算の中でやりくりするためには、１つが決まってから１つを決めるのでは遅いんです。
全体の中で枠があって、その中でやりくりをする。これが正しい。
中古住宅を買って、自分好みのおうちにリフォーム・リノベーションしようと考えている方。
さしあたってやるべきは、自分好みのリフォーム・リノベーションをしている会社をピックアップして、そのパートナーと予算を決めることです。
物件探しはまだしばらくお待ちください。
さて、今回はこの辺で。。
すがわら
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